コンセプトは「ビジュアライゼーションで、建築に感動と驚きを」
『Kviz』は 株式会社Tooが運営する建築ビジュアライゼーション業界に特化した唯一の情報メディアです。ビジュアライゼーション制作（パース・VR・AR・xR・動画制作など）に必要なデジタルツールの紹介と、先端的な取組みやイベントの紹介などを主に行っています。
ビジュアライゼーションをはじめてみたい初心者の方から、現場でCG制作に日々携わる方まで、業界全体を対象とした交流イベント『建築ビジュアライゼーションMeetUp』も定期的に開催しています。
技術の進歩が著しいCGやVRなどをはじめとしたテクノロジーを使って、より建築・設計が驚きや喜びに満ちたものになるように、業界の動向や最新情報をお届けしていきます。
メディアを立ち上げた経緯
株式会社Tooは、古くからスタイロフォームなどの模型材料から製図ソフト、3DCGソフト、ハードウェアなど提供する商社として、建築ビジュアライゼーション業界の皆さんと関わっていました。
そこで気になっていたのは、お会いする業界の各社共々、それぞれのやり方・手法を伝統的に身につけて、独自に進化していることでした。「他社がどんな取り組みをしているのか知りたい」と願っても情報を共有する文化や習慣がほとんどなく「閉塞感がある」という声も耳にしたことがあります。
また、2010年代には景気に影響を受け、定期的なイベントが実施されていなかったことで、IT化が進んでいる時代の流れに取り残されてしまう危機感が、少なからずありました。
「今そこに存在しないものを、可視化できる」。そんなクリエイティブで格好良い仕事を、盛んに伝えていける場所を用意するべきではないか。そう考えた私たちは、仕事に誇りを持って取り組んでいる設計事務所や制作会社の若手の方々とともに、『Kviz』をスタートさせることにいたしました。
お陰様で、MeetUpには、開始から2年足らずで、全国で1,000人以上の方々にご参加いただだき、建築・設計業界の皆様のビジュアライゼーションに向けられた期待や熱気を感じることができました。
今後もイベントを開催しながら、業界が盛り上がるようにKvizも運営をしていきたいと思います。
業界・次世代・制作環境をまたぐ、架け橋に。
こちらは、私が考える「建築ビジュアライゼーション業界を盛り上げていくために必要な3つの要素」です。
建築ビジュアライゼーションは、これからの時代に合った、特に成長著しい分野となるのは間違いありません。
その業界を牽引していく人材を育成するために、「教育の整備」は必須です。さまざまな教育機関と連携し、学生の皆さんの成長をサポートしていきます。
また、商社の強みを生かした「制作環境」のご用意も万全です。
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こちらは、はじめて建築ビジュアライゼーション業界に足を踏み入れる方へ、おすすめの記事となります。ぜひご覧ください。
建築ビジュアライゼーションとは？
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建築ビジュアライゼーション業界について理解を深めるためにも、まずは、自ら制作技術に触れてみることをおすすめします。私たちKvizは、建築CG業界でよく使われる制作ツールに触れる機会を幅広く提供するために、Autodesk社と連携しながらCG教育の促進を行っています。
Autodesk製品の中で人気のCGソフトウェア「3ds Max」の無料学習教材をご用意しました。
ぜひ、ここからはじめていきましょう！
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